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秋口に着たい、「片貝木綿」「西陣ポーラ」のすすめ

2022年7月4日

7月に入り、いよいよ夏本番。

暑さ対策を十分に、夏だからこそのおしゃれを楽しみたいですね。

さて、いずれは暑い夏も秋へと移り変わっていくもの。

そこで、夏を過ぎたら着たい着物、

こだまの大好きな「片貝木綿」と「西陣ポーラ」のご紹介です。

 

片貝木綿とは

新潟県小千谷市片貝町で織られる木綿(綿麻)着物。
たて糸に3~4種の太さの異なる糸を用いることで、生地表面に凹凸を出しています。
肌にペタッと張り付かないさらりとした着心地が特徴です。
豊富な色柄からお気に入りを選べるのも嬉しいポイント。
こだまでは格子・無地感・ストライプ合わせて約100柄ラインナップしています。

★★片貝木綿の商品ページへは↑の画像をクリック★★

 

きっとお気に入りがみつかるはず。

自宅で水洗いでき、幅広いシーズンに着られる普段の着物。
木綿着物が初めての方にも、よく着る方へもおすすめです。

 

 

西陣ポーラとは
★★西陣ポーラの商品ページへは画像をクリック★★

シルクウールの着物の中でも、「混紡※」の織物です。
太いウールの糸を芯に、絹糸を巻きつけてつくる強撚糸を用いて織られた西陣ポーラ。
透け感とともに、湿気を発散させる機能が備わっています。
盛夏には多少暑いものの、冷房の効いた室内ではOK。
長着に仕立てると、糸にコシがあるためシワになりにくく、スッキリとした着姿になるのも◎。
ハリがあり、シャリシャリとした感触なので少し汗ばむ程度の初夏や残暑の頃に気持ちよくお召いただけます。
また、その軽さと透け感を生かして、春と秋の羽織のお仕立てにもオススメです。

※混紡とは異種を混ぜて糸を作り、交織とは異種をたてよこに配して織ることです。

 

 

染織こだまのお仕立てはお一人お一人の寸法に合わせて和裁士が手縫いで縫製いたします。
ご注文からお届けまでにお時間がかかりますため、
次のシーズンにご着用されたいお着物は早めのご準備をおすすめしております。
みなさまの心豊かなお着物ライフのお手伝いが出来ましたら嬉しいです。

 

 


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