単、袷長着・単半着・単、袷羽織・単、袷道中着・上っ張りを承っております。
「ちくちくパック」につきましては、男女問わず「成人の単長着」のみの対応です。
当店にて商品をお買い上げのお客様に、少しでも早くお届けするため足袋・草履以外のお持込み生地のお仕立て(ちくちくパック含む)はお受けしておりません。
ちくちくパックの代金内訳は、裁断と印つけ、三つ衿芯、居敷当です。
お選びになった生地が、木綿、綿麻、麻の場合は水通しが必要です。
ウール、シルクウールの場合は水通しはいりません。
※居敷当別に「並幅居敷当込」「綿ローン広幅居敷当込」と分かれます
印つけ寸法は当店のサイズ表でご指定いただいても、フルオーダーサイズでも価格は変わりません。
ちくちくパック解説アーカイブ をご覧ください
はい、中表になっています。
男物もございます。
ちくちくパックは大人物長着(単)のみの対応となりますが男女物ともにございます。
和裁の本のような説明は入っておりませんが、大まかな仕立ての流れを書いた文章は同封しています。
できましたらご自身が読みやすいと思われる和裁の本を参考にお仕立ていただけると助かります。
その上で、もしお手持ちに単の着物がりましたら、その着物をそばにおいて参考にされると縫いやすいです。
申し訳ありませんが、大人物の着物(単)のみとなります。
ちくちくパックは、お客様から寸法をいただいてから製作を始めます。
裁断・印付けまで済んだ後でのお渡しとなりますので、お待ち下さい。
反物を選ぶ→サイズを指定→水通し(木綿・綿麻・麻の着物)→裁断印付け→発送
※赤文字がお客様、青文字が染織こだまでの作業となります。
ちくちくパックは、お客様より生地・サイズのご指定を受けてからご準備いたしますので、即納品はございません。
生地のお持ち込みは承っておりません。
ご了承くださいませ。
「水通し」とは染織こだまオリジナルの自社加工です。お仕立てをする前に反物を水にくぐらせて縮めます。綿・麻・綿麻の着物をご家庭でお洗濯できる仕様にします。
「水通し」加工に取り組み始めてからの様子をまとめています。縮みの図解もあります。こちらのリンクよりご覧下さい。
生地によってはメーカーで湯通しをしていますが、それでも縮みます。
縮み率はその産地・商品ごとに違いますので、それに適応した加工を行います。
反物のみのご注文でも、反物を水通ししてのご注文でも、巻いてある内側が
着物になった際の表となります。(中表:なかおもて)
シビラの風呂敷は木綿なので洗えますが、帯芯との縮み具合が違うので洗うことができません。
もし汚れましたら、固く絞ったタオルで汚れをたたき出していただけたらいいです。
しわがよった場合は当て布をしてアイロンをおかけいただいたらよいです。
当店では木綿はお仕立て前に十分縮めていますが、型崩れや布の痛みの原因にもなりますので、決して洗濯機でガラガラ洗わないでください。
木綿の着物は手洗いでも、洗濯機の手洗いコース(ネットに入れて)でも洗えます。
手洗いの場合は、きものを軽く袖だたみにして、タライで押し洗いか、洗面台が大きければその中で押し洗いしてください。
洗剤は、今の洗剤(アタックなど)ですと蛍光剤や漂白剤が入っていますので、中性洗剤(アクロンやモノゲンなどのようなもの)を使用してください。
できれば、水に浸されている時間は短い方が良いので、洗剤は通常よりも少し薄めにして、すすぎを手早く済ませてください。
仕上げにお好みで、柔軟仕上剤や糊をして、お好みの肌触りに仕上げて下さい。
脱水は、水がたれない様にする程度であまりいたしません。
その際もバスタオルにくるんでした方が着物が傷みません。
脱水ができましたら、袖たたみにして、パンパンと着物をたたいてシワを伸ばしてください。
これを陰干しにして、半乾きの時にアイロンをかけます。
表からだと生地が「てかる」場合がありますのでその時は大方を裏からかけて、表からは当て布をしてアイロンをかけてください。
アイロンの際の注意点がもうひとつ、着物のきせ(縫い代のところ)をアイロンでしっかり押さえますと着物らしい風合いがなくなりますので注意してください。
面倒でなかったら家庭でお洗濯されたら良いと思いますし、面倒でしたらクリ-ニングに出されたら良いと思います。
汗を落としたいのでしたら、水をくぐらせないと取れません。
その際は家庭での手洗いをお勧めいたします。
モスリンはウール100%の素材ですので、30度以下の水温でウール用洗剤をお使いいただき、手洗いもしくは洗濯機の手洗いコースで洗ってください。
※縮みますので、洗うことが前提でしたら長めにお仕立てをされてください。
またウール特有の小さなしわはできますが、お気にされなければそのままお召しいただいても問題はありません。
気になる時は当て布をし、温度を「ウール」にあわせてアイロンをかけてください。
京袋帯とは袋帯のようなお仕立てで長さが名古屋帯位の長さの帯です。
2枚の違う布をお選びいただけましたら、両面使えるリバーシブル帯が
出来上がります。
同じ柄の風呂敷を2枚お選びいただき、普通の名古屋帯にお仕立てします。
残り布が出ますので、そちらはお好きなものをお作りいただけたらと思います。
お選びになった風呂敷の柄によりますが
裏ワザとしましては、ねじって故意に裏側を出してお太鼓を結んで見ますと
また雰囲気を変えて結ぶことができます。
シビラの風呂敷は木綿なので洗えますが、帯芯との縮み具合が違うので洗うことができません。
もし汚れましたら、固く絞ったタオルで汚れをたたき出していただけたらいいです。
しわがよった場合は当て布をしてアイロンをおかけいただいたらよいです。
いわゆる正規品(A反)と難有り品(B反)ではありません。
銘柄内に仕様の異なる商品がある場合、便宜上A・B・Cなどと区別しています。
半幅帯でも、同様に分けている商品がございます。
絶対に縮まない(寸法が変わらない)ということはありません。
基本的に、布は伸び縮みする性質があるからです。
水通しは、反物をあらかじめ水につけて縮める作業です。
商品によって、洗う度に何度か縮むもの、ほぼ変わらないものがあります。
また、手洗いか洗濯機か、脱水時のメンテナンス方法でも変わります。
染織こだまでは水通しを「減縮加工」と位置付け、着られなくなる程の縮みを
回避しようとするもので、丈を少し長めにするなどの方法も併用しています。
取り扱いの反物は、男女の区別はありません。お好みの色柄でお選び下さい。
ただし、体格の関係上で生地が足りないものはあります。
そういったことから、館林・広幅・出羽木綿・伊勢木綿・広幅シルクウールなどの反物幅の広い物はオススメです。
はい、袴のお仕立てもご相談に乗ります。
何もお持ちでない場合、長着と呼ばれるものを手に入れるところがスタートです。
外出されないのであれば、長着に紐を締めておけばくつろぎ着になります。
お出かけに当たっては【長着】【帯】【腰紐】【履物】などを手に入れることになります。
概ね以下のようなアイテムが活躍することになります。
長着(ながぎ) |
いわゆる着物のことです。 基本的にこれと帯があれば着物は着られます。 袴を着けるとき、膝丈ほどの半着(はんぎ)が便利です。 |
羽織(はおり) |
ジャケットのようなものです。防寒はもとより、全体をちょっと引き締めたい時には使えるアイテムです。 ジャケットありのスーツがよりかしこまるのと一緒。 |
帯(おび) |
堅い角帯(かくおび)や柔らかな兵児帯(へこおび)があり、腰に締めますがネクタイの色を変えるイメージ。 ネクタイを締められれば、これも楽勝です。 |
袴(はかま) |
洋服でいうところのパンツです。 シルエットが格好良いので人気のアイテムです。 綿・ウール・絹・ポリエステル製など様々です。 |
襦袢(じゅばん) |
長襦袢(ながじゅばん)や半襦袢(はんじゅばん)があり、いわゆるアンダーシャツです。その下に、汗を吸う肌着(肌襦袢やステテコ)をつけたりします。 |
足袋(たび) |
靴下と同じようにみられますが、靴下と違い表に出る分お洒落が楽しめます。白・黒以外にも様々な色柄があります。 |
履物(はきもの) |
雪駄(せった)や草履(ぞうり)、下駄(げた)があり、時にはサンダル・ブーツ・地下足袋も履きます。年間通して楽な履物です。 |
長着と角帯で、3万円台が中心価格帯です。
例えば以下の組み合せでは2万5千円ほどです。
【館林木綿広幅+手縫い仕立て+水通し+綿角帯】
わかりやすく便利な男の着物サイトは、[男の着物指南]をおすすめします。
気軽に楽しみたい実践派の方には「男のふだん着物」を。
知識・雑学を求める方は[塙ちとさんの男着物シリーズ]を。
とにかく徹底してふだん着を攻略しようという方は[着物着たってええやん!]を。
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その他(加工なし):ご注文から7日以内に発送いたします。
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ウェブ掲載の商品は、弊社での作業環境と皆様それぞれの端末の環境との違いにより、色や質感の表示が必ずしも同じものとはなりません。
また、反物の場合、たて糸とよこ糸の組み合わせからなる織物の色は、一言で「何色」と表現しにくいものがあります。その深みを是非、お楽しみください。
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