
2008年より日本中を巡ってまいりました「木綿展」。
コロナ以降、カジュアル着物を取り扱う呉服店さんも次第に増え、
染織こだまが目指した木綿の着物の普及、そのための役割も
ある程度は果たし終わったのかもしれないと考えています。
木綿展もその新たな形を模索する中で、以前から考えていた通り、
「開催リクエスト制」を取り入れる方向で検討しました。
これで、いつやって来るのか分からず、待ちきれない地域の
皆さんのお声も取り入れやすくなることと期待しております。
(実際のところ、木綿着物を見る機会が無い地域が今もあるとのことでした)
豊富な実物を見て、さわって、たのしい時間を過ごすことが出来る木綿展。
みなさまのお声がけを心よりお待ちしております。