西陣ウール　縞格子１２

国産着物用ウール生地の最高峰は、この西陣ウールだと思います。

暖かく、発色良く、吸湿性に富み、しなやかでシワになりにくい。

お手入れも、クリーニング屋さんにドライで出すだけ。
（目立つシミが出来た際ははシミ抜き等の対応が必要です）

また最近では、お家で手洗いされる方も増えました。

昭和の普段着の代表であるウール着物。
洗練されてこれまで続いてきましたが、現在ではほとんど見られなくなりました。

現在の流通で見つけられるものは、
・浜松の格子ウール（ウール100%）
・三勝シルクウール
・八王子シルクウール

・源氏小紋染めウール　廃版
・モスリン着尺　廃版
・民芸ポーラ　廃版
・西陣ウール　廃版
・西陣ポーラ　廃版

このような状況です。
もしお気に入りの柄や風合いのものに出会ったら、お手元に寄せていただけますと幸いです。

価格：35,750円（税込）

オススメのお仕立て：長着

厚み：並の厚さ

気候：5℃～20℃前後（厳寒期は重ね着や暖かい肌着などを）

参考：長着お仕立て+綿ローン広幅居敷当+本体で70,950円（税込）